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松平不昧(まつだいら ふまい)
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以下のように、島根県の天然記念物の「出雲ナンキン(出雲南京)」の作出に多大の貢献をした、松平不昧公(1751~1818年)について、解説します。
出雲藩でも寛延(1750年)頃より、城下にて金魚の飼育が盛んになり、年々品種の改良と選択交配により他国に見られない出雲特有の優れた「出雲ナンキン」を作り出した。
松江藩主不昧公は金魚を愛し部屋の天井に硝子を張り、月光で金魚を眺められたとか、或は金魚の褪色(色変わり)について藩士を他国に派遣して、その秘法を会得させ、紋様(紅白斑)まで作られたと伝えられている。
また旧藩時代には下級武士にこの魚の飼育を奨励し、他国へ移出し家計の一助にと全家族で良魚の作出に熱中したと伝えられている。
【出典】マリン企画:金魚のすべて
著者:長沢兵次郎
昭和59年3月26日刊行(絶版本)
※同名の本があるので、間違えないようにしてください。
松平不昧(1751~1818年)
不昧は号で、名は治郷(はるさと)
(幼名は鶴太郎、俳名は雪羽)
宝暦元年(1751年)に江戸で生まれる。
明和4年(1767年)に、17歳で松江藩7代藩主に襲封。
当時の藩財政は窮乏を極めており、以下の改革を強引に行い、藩財政を大きく立て直しました。
公費節約(倹約)、銀礼の廃止、租税の引き上げ(増税)、人材の積極的活用、治水工事、朝鮮人参の生産、紙の製造など。
不昧流で有名な茶の湯(茶道)は、三斎流と石州流を修め、それらを包容した不昧流を後に起こした。
さらに、改革で回復した藩財政の余剰資金で、天下の名器(茶器)を収集するなど、茶の湯に造詣が深かった。
その影響で、現在も松江市では茶道が日常生活にとけ込んでいます。
また、和菓子も有名で、不昧公が好んだという山川、若草などは松江の銘菓として有名です。
【関連リンク】
・若草・山川等 不昧公好み銘菓
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松江市では、「不昧公ゆかりの○○○」や「不昧公が好んだ○○○」という看板をよく目にします。
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コメント:
金魚の王様「らんちゅう」!
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